こどもの友情③別れ

こじかちゃんとは帰りの電車の路線も一緒で、最寄り駅も私たちの2駅先と近かったので、一緒に帰ることができました。

2人は駅まではしゃいで走りまわり、帰りの電車でもずっと楽しそうにおしゃべりをしていました。

でもお別れのときはすぐにやってきます。

電車のドアが閉まる瞬間の、こじかちゃんの泣きそうな顔が忘れられません。

短い時間だったけれど、大切なおともだちになれたんだな、と思いました。

ことらはまた会えると思っています。でも、ばったりと街で遭遇するしか、会う手段がないのです…。

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