

「人見知りママ外へ出る」シリーズの続きをぼちぼち描いていきたいと思います。
前回の「サークル編」と時が前後するのですが、ことらが1歳半頃は、週一で子育て支援センターに通っていました。
子育て支援センター通いをはじめたのは、ことらが0歳半頃。それから変わることなく週一ペースで通っていました。ママ友のいない私にとって、支援センターはとても重要。1日ことらと2人では間が持たず、なにをしよう…と考える日々。支援センターに行かない日は公園に行っていましたが、それも毎日だと飽きてしまう。ことらは飽きないのですが、私のモチベーションが上がらないのです。
そんな時の気持ちの切り替えに一役買ってくれたのが支援センターです。私は人見知りなので誰かとおしゃべりしまくって…なんてことはなかったのですが、挨拶程度に人と話をしたり、気になることは先生に相談したりすることで、少し落ち着いた気持ちになるのでした。
ことらは活発なタイプなので、自分の遊びたいおもちゃで遊び、気になる子がいたらついていき、先生とも仲良くなり、のびのびと過ごしていました。
幸い支援センターも私に合っていました。
先生は必ず一度は声をかけてくれるので相談もしやすいし、グループでいても一人でいても気にならない雰囲気でした。手遊びなどの時間も毎回あったので、室内でやりたいことすべてを満喫できる、よい場所でした。
毎週通っていると顔見知りも出てくるのですが、悲しいことに私は誰とも親密な関係になることなく、連絡先を交換することもなく、ただの顔見知りを貫いてました(貫きたかったわけじゃないけど)。
そんな時、同じ月齢の男の子とママに出会います。この時は楽しく会話をしただけでしたが、私はあることに気づいていなかったのです。
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