

みどりのおばさんとの突然のお別れ。「あれっ・・・?」横断歩道に別の方が・・・。
その日だけかと思いましたが、何日たっても新しいおじさんが立っていたので、「これは代わってしまったんだな・・・」と確信しました。寂しかったです。
ことらが1歳から2歳になり、お昼寝の時間帯も変わったため、支援センターに行く時間も前とは違ってきていました。そのせいかみどりのおばさんとタイミングが合わず、会えていない期間が続いていました。
今までのように会えていたなら“辞めるのよ”とか“場所が変わるのよ”なんて話をしてくれていたことでしょう。
どうして私は会いに行かなかったのだろう。散歩がてらあの横断歩道まで会いに行く時間を作ってもよかったのに。会えなくなってから、後悔のような気持ちが湧いてきました。
その1か月後、夫の仕事の都合で私たちはこの街から引っ越しました。引っ越してしまっては、もうばったり会うことなどありません。
あのままあの町に住み続けていたら、また会えていたのでしょうか?そんなことを考えます。
あんなに心穏やかに、楽しくいられる横断歩道は他にはありません。育児をしている中での、癒しの時間でした。ありがとう、みどりのおばさん。どこかでお元気でいることを願っています
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